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【キーワード】
ODA事業の事後評価
上水道施設の新設

【背景】

インド南部のタミルナドゥ州クリシュナギリ地区及びダルマプリ地区における、コーベリ川を水源とする上水道施設の新設及びフッ素症対策の活動を行った円借款事業の事後評価を2018年度に実施しました。

このODA事業は、慢性的な水不足とフッ素による地下水汚染に苦しんでいた村落部において、急増する水需要に対応する安全かつ安定的な上水道サービスの提供を図ることを目的として、JICAにより2008年~2017年に実施されました。

事後評価の結果、建設された上水道施設を通して、浄水場の水が対象地域の全村落に届くようになり、住民の生活環境の改善に寄与したことが確認されました。将来はフッ素症患者の減少が期待されています。

【ODA評価業務】

OECDのDAC評価5項目に基づき、妥当性、有効性、インパクト、効率性、持続性の各項目の分析を行い、総合評価をしています。

私たちValue Frontier㈱では、ODA評価の目的に従い、

① 日本国民への説明責任を果たすための、エビデンスに基づく明確な評価の実施

② 評価結果を基に具体的で実現可能な提言・教訓を導き出すること

を心がけて評価を行っています。

【関連リンク】

JICA事後段階の評価