懐かしのメンバー

こんにちは、南原です。

皆さまお元気でしょうか。梅雨が明けて、セミの鳴き声が響く季節になりましたね。


つい先週のこと、懐かしのメンバーに会ってきました。

…じゃん!
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右側が元々VFにいらっしゃった土屋さん、そして左が元インターン生の平田くんでーす!

2013年に、当時土屋さんが担当していた環境省案件に、サポートとして平田くんと僕がお手伝いさせて頂いていたんですね。

その際は、専門家の現地視察支援で北海道の釧路湿原などにも行きました。(インターン生としては、「連れて行ってもらった」という感覚でしたが笑)

現地での平田くんと僕の役割は、専門家の先生たちの発言内容をひたすら録音&メモすることでしたが、野外で視察をしているため、発言内容が聞き取りづらかったり、発言内容そのものが難しすぎて理解できなかったり、などなど容易ではありませんでした。(時には平田くんと僕だけなぜか「全力坂(ダッシュ)」をすることも。笑)

また野外での視察の他に、専門家による現地会議も開催され、関係省庁担当官や専門家の間でのアツい議論を目の当たりにしたことも印象深いです。

こんなことを振り返りながら、改めて学生としては貴重な経験をさせて頂いていたな、と感じますね~。


土屋さんと平田くんは、VFでお手伝いしている法政大学のスリランカFS(フィールドスタディ)というスタディツアーからの仲で当時の話を色々してくれました。(<スリランカ出張>スリランカカレーにヒーハー!就職と転職と・・・・・。 こちらのエントリーに平田くんが載っています。笑)

ちなみに思い出話と共に、二人が見せてくれた写真がとても、とても印象的でした。
それがこちらです。

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見事な色調。被写体。そして影の感じ。


現在、土屋さんは旅行関係の会社で、平田くんは開発コンサル会社で、それぞれ活躍中とのこと!
僕も頑張っていきます。

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Posted by   2016-08-09 16:40  | Page URL  | Trackbacks (0)

熊本地震 ~農業ボランティアも需要あり~

お久しぶりです。南原です。
今年の4月で入社&社会人3年目を迎えましたが、これまでのブログの投稿数が計3回という状況に…(笑)
もっと積極的に発信していきますね…。

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本日は5月3日~6日まで【熊本県の農業ボランティア】に参加したことを書きます。


4月14日に熊本地震が発生し、死傷者の情報、分断された道路、避難所の映像など心を痛めるニュースが連日飛び込んできました。

すぐに頭に浮かんだ考えは、「ボランティアに行って手助けをしよう!」という非常にシンプルなものでした。
(運動不足ではあるけれど、)まだまだ若く健康な自分には何かできるはずだ、という自信もあったので。

それ以降は、震災関連のニュースを通じて、ボランティアの受入れや活動の状況をチェックしていました。既に多くのボランティアの方が県内外から集まっている一方で、うまく活用が進んでいないという話もあり、「今行くと迷惑になるかな…?迷惑にならないようにするためにはどうすればいいんだろう…?」ということを考えていました。

4月27日、取締役の梅原と一緒に打合せに向かっているときに、熊本でのボランティア活動を考えていることを話すと、南阿蘇の農家であり、梅原の大学時代からの親友である大津さん(O2Farm)を紹介してもらい、そこから一気に話が進んで、5月3日~6日まで、大津さんのお宅にお邪魔しながら、同地域のボランティアに参加させて頂くことになりました。

南阿蘇といえばニュース等で記憶に新しい、あの土砂崩れの現場なので、凄惨な状況ではという想像が巡っていたこともあり、てっきり瓦礫除去のボランティアを行うのだと思い込んでいたのですが、大津さんからは

「震災で農作業の進捗が遅れている農家さんのお手伝いをしてください。 Smart Beansで直接農家さんと連絡を取り合ってね。」

と、言われ、「え?…なぜ農業ボランティア??」、と最初は少し戸惑いました。

しかし、熊本県は、農業が盛んな場所であり、それに支えられている地場産業も多く存在する。地震によって農作業が滞ってしまうと、その影響は後々生産量(収入)に直結する。また、農作物の生産量が減少することは、それを加工・販売している地場産業にも影響を及ぼすことが考えられる。

といった話を伺ったときに、長期的な復興を目指す上での、農業ボランティアの意義がとてもクリアに理解でき、納得してボランティアに参加しました。

上記のSmart Beansでは、被災農家さんからの要望が記載されており、直接連絡を取れるので、細かい調整も事前に行うことができます。(ぜひご確認とご紹介を!)

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◆5月3日羽田から阿蘇くまもと空港に飛び、そこからレンタカーで南阿蘇へ向かいました。通行止めの道が多く、今後も復旧に数年かかってしまう道路もあるのだとか。通行可能な道路沿いのコンビニでは、通常どおり商品が並んでいました。

その日は無事大津家に到着し、温かく迎えていただきました。
男の子が3人と女の子(赤ちゃん)が1人。子どもがいると、本当に場が明るくなることを実感した時でもありました。

◆5月4日、南阿蘇村から山都町まで車で移動。今回は、地震で納屋と離れの基礎のコンクリートが崩れてしまい、その撤去や片付けなどで農作業の進捗が遅れてしまっていたトマト農家の三浦さんのところにお手伝いに行きました。

まずは「わき芽摘み作業」。お父さん(67)・お母さん、そして長男のノリさん(42)と一緒に、不要な芽を摘んでいきます。わき芽を摘むことで、風通しを良くし苗が病気になるのを防いだり、栄養分を花(実)に集中させる効果があるそうです。4月に苗を植えてから、12月になるまでこの芽摘み作業を毎週行うとのこと。とっても地道な作業でした。

作業風景①
作業風景②

この日は作業終了後に、ノリさんが山都町の中をぐるりと車で案内してくださいました。
山都町にある、「通潤橋」は、中央部からの放水をみることのできる観光名所この地域の観光名所でしたが、震災の影響で水される光景を見ることのできる観光名所ですが、震災による被害で現在は休止しています。

毎年6月にはこの通潤橋の前で子ども向けの田植えイベントを開催するんですが、今年も継続で開催すべきか、ノリさんは悩んでおられました。是非開催したらよいのではないかと、通りすがりの身ですが思いました。

◆5月5日、「苗の定植作業」。別の場所に設置されたハウスにて、2,000本のトマトの苗を植えました。そのために①スコップで穴を掘り、②成長段階で仕分けをした苗を穴の横に並べ、③それを植えていく作業を行いました。僕とお父さんが主に担当したのは①でしたが、いや~しんどかった(笑)何回も膝に手をついて休みました。お父さんは僕より40も歳上ですが、かなりのハイペースでザックザック掘っていってました。

途中から、ボランティアがもう一名、三浦家の甥っ子、ノリさんのお友達、地域おこし協力隊として来ている方が合流し、なんとか無事に、苗の定植を終えることができました。

なかなか大変でした
最後に皆さんと

三浦家の方々にはとっても感謝して頂いて、こちらもすごくうれしい気持ちになりました!

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その日の帰り、震災の被害が甚大だった西原村を経由して南阿蘇に戻りました。倒壊している家屋もあり、多くの家にはブルーシートがかけられていました。(写真を撮るのがはばかられたので、撮りませんでした。)

また道路には巨大な岩がごろごろと。。地元の方々はとても怖い思いをされただろうと思います。写真の岩は片側車線をすべてふさいでいます。

こんな岩が点在していました(ちなみに私の身長は183cmです)

震災による家屋の倒壊が激しい地域では、その集落自体の存続が難しいと考えられており、今後なくなってしまう可能性が高いといわれています。地域によって、被害は深刻です。

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◆5月6日、きちんと南阿蘇の道の駅でおみやげを買って、帰路に就きましたが、
迂回・迂回の連続で、予定よりかなり時間がかかってしまいました。こういう時にナビは役に立ちません。。もし支援で現地に向かわれる方がいらっしゃいましたら、そのあたりはお気をつけて。

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震災がきっかけとなり、お手伝いに伺いましたが、皆さんの明るさと豪快さに感銘を受けた日々でした。大津家・三浦家どちらも、非常に明るく対応してくださいました。本当にありがとうございました!
私がいたことで少しでも気が紛れたのなら、と願うばかりです。

また、今回顔の見える関係が築けたことで、今後も熊本を訪れる理由ができました。この熊本地震を自分事として捉え、引き続き協力をしていきたいと思います。

個人的には、農作業そのものの地道さを改めて体感する機会となり、さらに地方で暮らすこと、農業に従事して生きていくことなどについて考えを巡らせました。今回は得るものが多かったと感じています。

Smart Beansでは引き続き、農家とボランティアとのマッチングを継続しています。もしよければご自身、もしくはご関心のある回りの方々に共有して頂ければ幸いです。

他方で、今回のように農家とボランティアをつなぐネットワークの必要性についても考えさせられました。私の場合は、大津さんからのお話がなければ、農業のボランティアには従事していなかったでしょうから。農家とボランティアをつなぐネットワークが構築されれば、いち早く農業県の被害に駆けつけられる。。既存のネットワークを活かす。新しいものを立ち上げるなど。何とか実現させられないかと考えています。

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Posted by   2016-05-11 11:32  | Page URL  | Trackbacks (0)

Ayubowan~スリランカフィールドスタディのお手伝いをさせて頂きました。

こんにちは、南原です。
最近家族や友人に「何の仕事してるの?」とよく聞かれます。いつもざっくりと「国際協力と環境のコンサルティング仕事だよ」と答えるのですが、御承知の通り結局「何それ?」という話になります。そこで次に個々のプロジェクトを掻い摘んで説明するといったいつもの流れがあります。
先日も法政大学人間環境学部のフィールドスタディという授業の海外研修(スリランカ8泊9日)に同行させて頂いた際、学生たちから同じ質問を受け、出来る限り分かりやすさを意識して、シンプルに説明を試みましたが、分かってくれたかな…。
そんなことからも、もっとどんなお仕事をしているのかをこのブログを通じて発信して行きたいなと感じています。

さて、前述のフィールドスタディですが、弊社では主に法政大学人間環境学部のフィールドスタディの一部で、企画の提案や実施、現地での様々な手配及び案内・通訳等でお手伝いをさせて頂いています。
今回は、26人の学生たちと、スリランカの人々の暮らしと国際協力の現場を五感で知る、というテーマで、

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スマトラ島沖地震による津波の被害を受け、復興したゴール港を訪問したり、

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津波によって移住をすることになった人々の新しい村で住民にインタビューを行ったり、

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原生熱帯雨林が残るシンハラジャ森林保護区でスリランカ固有の生き物を観察したり、

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お釈迦様の歯が納めてあるという仏歯寺を訪問し、スリランカの文化に触れたり、

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世界遺産のシギリヤロックに登ったり、

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現地の大学と交流をしたり…、となかなか盛りだくさんな内容でした!

特に今回はシンハラジャ森林保護区では、生物多様性学習のお手伝いをするということで、学生と一緒にスリランカと日本の森林の違いを考えるというアクティビティーを行いましたが、

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あいにくの雨…。降ったりやんだり、時には大雨になったりと、かなり不安定なお天気でした…。

さらに、大量のヒルが…。(学生たちのヒルを取るのに夢中で、肝心のヒルの写真を撮り忘れていました。)
シンハラジャ森林保護区には、ヒルがたくさんいることは、事前に分かっていたのでその対策として全員ビニール袋のようなものを靴下の上から履き、足首で縛って固定することでヒルが入ってこないようにしていましたが、それでも気づかぬうちに、ヒルは靴やズボンをよじ登って、袋の中に何とか侵入しようとして来ます。靴下の上からヒルに噛まれてしまった学生もいました。

…お分かりの通り、女の子たちは大パニックでした(笑)

ともあれ、シンハラジャでは、本当にたくさんの生き物と出会う事が出来ました。私は日本でもよく山登りを行いますが、一度にこんなにたくさんの生き物を見たのは初めてかもしれません。

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保護色を使っているトカゲ。シダ植物の上で頻繁に見られました。

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セイロンサンジャクという固有の鳥だそうです。

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とてもきれいな色のヘビ。3匹くらい見ることが出来ました。

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これは果実でしょうか。

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ビールのピッチャーの形に似ているこのような植物を「Pitcher Plant」というそうです。

これまで森林管理を巡る人々の関係性などに興味を持ってきましたが、シンハラジャ森林保護区に行って、もっと森林生態学的な視点から森林を見ることや、日本の森林に精通することの必要性を感じました。もっと勉強していきたいと思います!

また今回お手伝いをさせて頂いた身としては、参加した学生たちにこの「フィールドスタディ」を「経験」だけに留めるのではなくて、「新たなきっかけ」として捉え、今後色々チャレンジしてもらえればと思っています。そういう嬉しいニュースを心待ちにしています!

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最後の写真は、スリランカのカレー。スリランカは、様々な種類のカレーをいっぺんにお皿に載せ、混ぜながら食べるというスタイルです。色が賑やかでなんだか楽しかったです。ただ、とっても辛いので、私はヨーグルトを混ぜて食べていました。(これが以外にも美味しい!)あと上に写り込んでいるのはビールではなく、ジンジャービアという向こうのジュースです。お昼からお酒飲んでいませんからね。(笑)

それでは、Ayubowan~!
ayu (long) + bowan (life):スリランカ語で、こんにちは、さようならなど挨拶全般に使用出来る言葉で、相手に長生きをして欲しいという思いが込められているのだそうです。深い。

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Posted by   2015-09-07 18:32  | Page URL  | Trackbacks (0)
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